出会い系規制法についてちょっとだけ触れておきましょう!
ここでは法的な側面について多少触れてみたいと思います。出会い系サイトは無数にします。そして、出会い系サイトと簡単に言いますが、法的な正式名称は「インターネット異性紹介事業」といいます。ちなみに大昔存在したテレクラは出会い系サイトには当たリません。
この法律が施行されてから以降、出会い系サイトを運営するに当っては様々な規制やルールが決まりました。
そして、従前に比べて簡単に出会い系サイト運営できなくなったのです。
これで運営にとっては多少負担がかかる結果となりましたが利用者にとっては悪質サイトが減るなど、良い部分が非常に増えました。
先ず、運営者にとって大きく変わったところは、警察に届け出を提出して受理されないと運営ができないところです。
以前のように自由に出会い系サイトを運営ができなくなりました。
受理されるには審査などもあり悪質な企画であれば、受理の段階で門前払いです。
規制法の目的は18歳未満の児童が利用しないようにする為の細かい規制などを目的としていますが、運営者側は自由に出会い系サイトを運営できないことから、悪徳なサイトが激減する大きなキッカケとなりました。
インターネット異性紹介事業というものは、簡潔に言えば出会い系サイトな訳ですが、きちんとした定義も定められています。
面識の無い異性をとの交際をインターネットで提供するサービスを行うことなど、異性を紹介するようなサイト自体がインターネット異性紹介事業というようなかたちとなっているようです。
これが例え掲示板サイトであっても、異性を紹介したり斡旋するようなサイトであっても法律が適用される場合もあります。
出会い系サイトを運営する側でも、PC-MAXばどの大手有名サイトであれば問題ないでしょうが在野の悪質サイトにとっては大打撃の法律であるのは間違いありません。
利用者側にとっても児童でない旨の確認を取らないと利用できない為、運転免許証やパスポートなどで年齢確認必須となりました。
悪質なサイトにとっては様々なルールで運営自体が困難になってしまう為これで運営を辞めてしまうサイトも多発したのです。
こうして法律が適用され、悪質な出会い系サイトが減少しましたが、まだ悪質なサイトが無くなっている訳ではありません。
悪質なサイトは少なくなりつつも、まだ存在しているのです。
そしてザル法な部分も多く、婚活サービスなどは対象となっていません。
悪質なサイトを自由に運営できなくなった運営者は、利益が出せないのであれば直接的には運営を行わないでしょう。
運営を行えなくなれば、悪質な出会い系サイトも激減します。
しかし少数ながらも利益がでるから悪質な業者は運営を行っているのです。
何故、悪質な業者がまだ存在しているのか?
その理由は騙されてしまう方がいるからなのです。
悪質な業者も利益がでないサイトを運営など行いません。
利用者がいるからこそ運営を行うのです。
運営を行えているということは、悪質なサイトに利益が出ていると考えてよいでしょう。
悪質な運営を行えているのは、サクラや架空請求などの被害が未だに無くなっていないからなのです。
悪質な運営者が無くなる為には、利用者側が悪質サイトに騙されないようにしっかりと優良サイトと悪質サイトを見分けるテクニックが必要だといえます。
優良サイトばかりが運営できるようになれば、悪質なサイトに騙される被害者もいなくなるはずです。
悪質サイトの見分け方 ⇒ 一覧
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