あっさり振り返る!出会い系サイトの歴史
出会い系って言葉は何時から使われているのでしょうか?…そんな事を考えたことはありませんか? ちょと歴史を紐解いて見るのもいいかも知れません!出会い系サイトの歴史って知ってます?
出会い系サイトと言う言葉が一般に定着してもう、20年くらいの月日が経っています。
だからと言って出会い系サイトの歴史が20年程度かと言うと決してそういう訳ではなく、調べて見ると、もっともっと古かったのですよ。。。
どうでもいいことでしょうが、興味がある方はお読み下され。。。
すごくすごくサラッとまとめて見ました。
あまり重要ではありませんが、話のネタにはなりますので息抜きに読んで下され。
1.黎明期
不特定の男女が出会えるシステム(「出会い系」)は古くからあり、鹿島茂はその著書の中で1930年に酒井潔が著した『巴里上海歓楽郷案内』を紹介しつつ、「1920年代のパリの出会い系サイト」を紹介している(wikkより・・・)こんな記述を発見しましたが、このサービスは結婚斡旋の業態、つまりお見合いの斡旋から進化した物で、時をへて売春斡旋業まで拡大した物とされているそうです。
売春斡旋業を出会い系とカウントするのはどうかと思いますが、少なくとも、出会い系サイトよりも婚活サイトの方が歴史的には古そうでうす。
むかしから近所のお見合いを斡旋するおせっかいなおばさんみたいな人が沢山居ましたから、結婚斡旋業がさかんだった事は理解出来ますね。
そして、「その事務所では「あらゆる種類の女が予めリストに載つてゐて、客の条件によつて、格好の女が直ちに望める仕組みなのだ。」(酒井潔『パリ上海歓楽郷案内』より引用)と言った次第であった」そうです。
ちなみに、広く一般に出会いを斡旋した最初の物は、新聞の三行広告と言われています。
その頃は広告を出すだけで女性からの応募も殺到したと言いますから時代状況は現在と随分違ったようです。
2.勃興期
インターネットの出会い系サイトへと直接繋がる本格的な出会い系サービスはテレフォンクラブ(1985年)、伝言ダイヤル(1986年)、ダイヤルQ2の3大サービスです。それぞれのサービスが、現在の出会い系の役目を担っていました。その証拠に当時テレクラの最大手だった会社が現在、PC-MAXを運営しています。
ご存じの方も多いかも知れないが歌舞伎町で「一時間八百円!」と連呼していたあの会社です。
そして1995年には男女間にも「出会い」を仲介する出会い系雑誌「じゃマール」がリクルートフロムエーより発刊され市民権を得ました。当然世間的に扣かれることも当時はありません。
なお、「出会い系」という言葉はこのじゃマールの中の一カテゴリーだったのです。ですからこれが「出会い系」の語源と考えられます。
3.登場期
インターネットでの出会い系サイトは1995年頃には、その萌芽が見られました。そして本格的に急増あお始めたのが1999年のIモードの誕生からです。携帯で簡単に繋がれるようになってからです。
感覚としてはテレクラであるとか伝言ダイヤルに近かったのかもしれません。
4.出会い系サイト規制法
ご存知方も多いかもしれませんが、出会い系サイトには法律上の定義が存在します。細かい定義は省略しますが、その定義に基づいて出会い系サイトと、その他のサイトが分類され、運営するには届出が必要となりました。
明確に定義しているのは、すべてのサイトに規制を掛けるのは不可能である事や、それ以上に警察の人権侵害、不当介入を防止する為ですが、個人情報を守るためにも過剰な規制は逆効果であると思います。
出会い系規制法には利用者側、運営側、警察の運用方法・・・等、賛否両論、さまざまに意見が分かれていますが、ユーザー側で唯一のメリットがあります。
それは、届け出があるか無いかで詐欺サイトか、そうでないかの区別が付くからです。
これは意外と重要で一番客観的な指標になります。
届けがあるサイトは警察の目が光っていますから、不健全な営業が自然とやり難くなります。
これは一々説明しなくもお分かり頂けると思います。
見知らぬ出会い系や聞いたこともないサイトは出来ることなら利用しない方が良いのですが、利用するのであれば最低限度、届け出ている旨の表記があるかどうか確認しましょう!
(参考記事)
管理人のボクが良く利用するサイトはズバリこれだ!!
(届け出確認済み!w)
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