海外での出会い系サイトはTVでも宣伝する普通のサービス。日本は偏見の塊（かたまり）と言う事実。

日本での出会い系のイメージの悪さは国際的の見ても異常。

日本で出会い系サイトと言えば一般的に非常にイメージが悪いですね。
なんか犯罪の温床であったりとか、不倫の元凶であったり、散々な言われ様です。

出会い系で知り合うのはストーカーや変態しか居ないと本気で考えている人も少なくありません！

これはひとえに、悪質サイトの横行が根本的な原因ではあるのですが、実際に出会い系サイトを利用して詐欺などの犯罪に巻き込まれる確率は１％以下であると統計的には言われています。

街コンや婚活サイトは健全で出会い系サイトなら悪徳と言うのは何の根拠もありません。
何故なら中身はどちらも同じ物だからです。

じゃあ、その悪いイメージの源泉はどこのあるのか？
・・・・・これは間違いなくマスコミです。

何か少年犯罪や覚醒剤等の事件があると殊更、出会い系サイトが全ての原因であるが如く偏向報道を繰り返すからです。

執拗にマスコミ、特にTVなどが偏向報道を繰り返します。

この積み重ねが出会い系サイト＝悪質、というステレオタイプのイメージを国民一般に飢え付けているのです。

こういう例は他にもあります。
例えばオタクバッシングなども似たような偏向報道の一つでしょう。

幼女誘拐や児童が被害者である犯罪が発生すると必ず犯人の家にアニメの本やDVDがあったことだけを強調して報道する姿勢がそうです。

いまどき、恐らく誰の家にも、アニメや映画のDVDの１枚や２枚は普通にある物です。
別にオタクでは無くても持っています。

それを、まるで鬼の首を取ったかのように諸悪の根源の如くそれだけを強調する。
ホラーを持っていたかも知れないし、恋愛ドラマとか韓流も持っていたかもしれません。
でも、その部分はがっつり無視してアニメだけを偏向報道。

民間企業だから、どういう報道しようが勝手という言い分も有るかもしれませんがNHKも似たようなもんです。全くどいつもコイツもです。

こういう差別行為を日本のマスコミは平気でやります。
まさしくマスゴミと揶揄されて当たり前な訳です。

一方外国はどうなんでしょうか？

海外は一般的に、例えば欧米などでは出会い系サイトに当たる言葉が存在しません。
しいて言えば、全てコミュニティサイトの部類に分類されます。

当然、日本の様なマイナスイメージも無く、TVでも宣伝をやってたりします。
出会い系サイトが上場している国もあります。

でも、それが普通でスタンダードなのです。
逆に日本が異常と言ってもいいでしょう。

海外ではTVでも宣伝する位だから当然スポンサーでもある訳です。

日本のTV局は弱い者イジメが大好きですからスポンサーになる事がありえない出会い系サイトはガンガン叩きます。でも最大のサクラの温床になっているmixiやgreeはスポンサーですから絶対に叩きません。

もちろんサクラの温床になっている事実を報道することはありません。

（参考）巻末付録③　Facebookやmixiを出会い目的に使うのは非常に危険です！
http://deaipro.blogspot.jp/2015/09/facebookmixi.html

と言う訳で、出会い系と言う言葉があまりにもダーティな感じなってしまった日本では出会い系とは言わずにマッチングサイトとか普通にコミュニティサイトなどと、言い換えをする大手が増えて来ています。

しかしながら、その中には出会い系である事を隠している悪質出会い系が潜んでいたりもするので状況は少しややこしいとも言えるでしょう。

ちなみに、悪質な出会い系は外国にもあります。

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